隙のある女子がモテる!?隙って具体的に何?

モテる秘訣は“隙がある”ことと、よく言われています。

「隙がないと近寄りがたいから隙のある女子になれ」と。

でも、正直言って隙があるとかないとか抽象的過ぎてわかりませんよね。

そして自分はどうなのかもよくわかりません。

そこで今回は隙のある女子になるための具体的なちょっとした行動と、隙とはどんなことなのか具体的に探って行きたいと思います。

まず、小さな声でゆっくりしゃべるようにしてみます。

ゆっくり目のほうが聞いていて心地いいですし、なんとなく安心感があります。

男性に聞くと「話しに夢中になるとものすごく早口になる女子が多い。早口でまくしたてるとおばさんぽい」だそう。

早口は女らしさから程遠くなるようです。

筆者も以前、男性に「早口なので話しかけるタイミングがつかめない」と指摘されてからゆっくり話すように気をつけています。

また、声も大きいとそれだけでうんざりしますし、大きな声の人とは話をする気もなくなります。

やはり、聞き取りやすく話をはさみやすく相槌も打ちやすい話し方にしたいものです。

話し方と同じく、歩き方が早いと隙がありません。話しかけるタイミングをはかっているうちに遠くへ歩いて行ってしまって……。

それではもったいないですね。急いでる人に気軽に話しかける人はいないでしょう。

ダラダラと遅いのもだるそうに見えてよくありません。やはりゆっくり目のほうが隙はできます。

生活感は多少あったほうがいいでしょう。たとえばSNSで発信するとき、写真や投稿文に生活感がない場合。

部屋がモデルハウスのようだったりホテルの一室のようにシンプルなのは謎です。

その謎がミステリアスでなく不審のほうの謎に思われても損ですよね。なんとなく、お金がかかりそうな女性のイメージを持たれそうです。

生活している実態のない人に、好意や「あの子いいな」と人間的な感情はあまり持たないように思えます。

では、生活感をどうやって出すか。たとえば極端ですが、飴などのお菓子をあげる行為は親しみやすいです。アメちゃんですね。

「振り込みに行かなきゃ」というSNS投稿も生活感があってリアル。人間らしくもあります。とすると、生活感とはリアリティがあることといえます。

よく言われる隙で“セクシーな服装”が挙げられることがあります。たしかにこれも隙なのですが、インパクトが強すぎます。

ほかのことが吹っ飛んでしまうくらいの強さ。

女性から見ても落ち着かなくなるのですから、男性ならもっとでしょう。

強力すぎると、好意などの気持ちを飛び越え性的な興味になってしまいます。

性的興味を恋の方向へ持っていくためには難しいテクニックが必要です。普通の女子は使わないほうがいいでしょう。

いかがでしたか？

「話しかけやすい」が隙。少し気をつけるだけで隙は作れます。簡単ですので、まずは「ゆっくり」をキーワードに試してみてくださいね。（たえなかすず／愛カツライター）

（愛カツ編集部）