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大人女子なら知っておきたい「結婚式二次会のマナー」

  • 2018.6.25
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Grapps

結婚式の二次会は挙式や披露宴と比較するとラフな感じで参加できるのですが、あまりにラフすぎると非常識だと思われかねませんよね。今回は、そんな結婚式の二次会に関するマナーをいくつか紹介します。

服装に関するマナー

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結婚式の二次会の服装マナーは、挙式や披露宴ほど厳しいものではありません。

ただ花嫁と被りやすい白や不祝儀をイメージさせてしまう黒は避けた方がいいと考えられていますし、花嫁よりも目立った服装を避けた方がいいというのが基本的なマナーです。


その点を踏まえてある程度の華やかさを演出する必要もあるので、控えめな柄やシンプルな服装にアクセサリーで高級感を出したり、ボレロやストールなどの羽織るものでアクセントをつけるのがいいとされています。

あとは二次会の会場がホテルなのかレストランなのか、またはラフな環境の会場なのかを考えて服装を検討する必要があるほか、季節感も考えるのが服装に関するマナーとなっています。

二次会の会費は財布から出してOK

一般的に挙式や披露宴での祝儀は祝儀袋に包んで渡すのがマナーなのですが、二次会の会費は財布から出してそのまま渡すのがマナーとして正解です。一見包んで渡すのがマナーだと思いがちですが、包んだまま渡してしまうと受付の人がまとめる際に手間がかかってしまいます。このためスムーズに会費を計算したりまとめたりするためには、財布から会費を出して手渡すのがよいと考えられているのです。


ただしあまりにもお札がくちゃくちゃになっていたり破れているものは失礼なので、できる限り綺麗な状態で渡すのがマナーだと言えます。またおつりが出ないように会費きっちりに渡すというのもマナーの一つなので、事前に会費分のお金を別に用意しておくのもおすすめです。

二次会中の入退場について

ゲストの入退場が好ましくないと言われている挙式や披露宴と違って、結婚式の二次会では基本的に入退場が自由になっています。このため途中から参加したり途中で帰ってもマナー違反とはなりませんし、ある程度会場を出入りしても問題はありません。

ただ途中参加や途中帰宅をする場合は事前に幹事や新郎新婦に連絡をしとくと出入りがスムーズにできますし、受付に対しても一声かけておくのがよいとされています。
ちなみにこれらのマナーはあくまでも立食の場合のみなので、着席タイプの二次会では遅刻や途中退席はマナー違反と判断されます。そのため二次会が立食なのか着席なのか事前に確認しておき、必要に応じて幹事や新郎新婦に相談しておく必要があります。

勝手な行動はせず、場に沿った行動をする

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二次会での歓談中は自分勝手な行動に走るのはマナーとしてよくありません。新郎新婦にお祝いの言葉をかけたりプログラムに沿った行動を心がけてくださいね。特に新郎新婦へのあいさつは二次会のみに参加している人はもちろん、挙式や披露宴から継続して参加している人たちも一声かけるようにしたいですね。
立食形式でも、体調が悪かったり、足が痛いなどという時は遠慮なくお店の人に椅子をお願いしましょう。

せっかくのお祝いの席、マナーを守って楽しい時間にしたいですね。

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