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男性から“育ちが良い”と感じさせる最も大切なしぐさ

  • 2018.6.23
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Grapps

男は上品な女に弱いものです。上品な女性を目の前にすると、ひれふしたくなるような衝動を覚えるそうです。



身長180センチ以上のまるでラグビー選手のようながっちりとした体格の男性が、小柄で育ちの良さそうな女性の前では、小さくうなだれている光景に、思わずくすりと笑ってしまいますね。実は男性が上品な女性にひれふしたくなる理由があるのです。



男性は女性を見るときに、大きく2つの観点から瞬時にチェックします。



一つはセクシャリティ。

「自分の女にしたい」という性的な魅力を感じさせるか否かです。



もう一つは聖女。

マリア像を思い浮かべていただくとわかりやすいですね。汚れのない美しさはそこに佇むだけで全てを凌駕する絶対的な存在となります。聖女は上品さをたたえていますから、男性がひれふしたくなるのは、上品さに“聖女”を感じているからです。



このように育ちが良く、上品な女性に、男性は神聖なる存在、つまり聖女のイメージを投影しています。聖女のような女性に、男性は尊敬を超えて、あがめそして讃えたくなるのです。つまり男性は女性を尊敬したいというより、あがめたくなるような女性を求めているのです。

では男性から、崇められるような女性になるためには、どうしたらいいのでしょう。

男性から、崇められるような女性になるためには?

Grapps

育ちが良く品の良い女性といえば、女優のケイト・ブランシェットが挙げられます。

彼女はウッディ・アレン監督の「ブルージャズミン」でアカデミー賞主演女優賞を受賞。「ブルージャズミン」ではセレブとの結婚生活が破たんして、下町に住む妹に居候になった元セレブ妻の虚飾と孤独を見事に演じ切っていました。元セレブという役にぴったりな品も醸し出していましたね。



ケイトはハリウッド女優にしては珍しく、整形をしていないと言われ(もしそれが本当なら素晴らしい美貌です!)、さらに彼女は薄化粧やナチュラルメイクを好み、そのためハリウッドでは稀有な女優と称されています。つまり彼女の品の良さはけばけばしいメイクやファッションを好まないところにあります。

上品は飾るものではなく、にじみ出るものといえますね。



また是枝裕和監督が「万引き家族」で第71回カンヌ映画祭の最高賞であるパルムドールに輝きましたが、その時の審査員長がケイトでした。美しさはもちろんですが、堂々とした女の風格があり、しかも威圧感を感じさせないところが、彼女の品の良さをさらに高めています。品の良い女は、威圧感がないことも、男性があがめたくなるような要因です。



では育ちの良いと思われるような女性になるには、どうしたらいいでしょう。

外見ではハデなメイクやファッションを避けて、清潔感のある女性を心がけることです。今年の流行のファッションに、白いブラウスやシャツが挙げられますが、ホワイトという色を最大限に活用して、清潔感を演出させましょう。



また内面からにじみ出る品をかもし出すのは、なんといっても、教養です!

知識の取得だけでなく、感性を磨くことも大切です。幅広いジャンルの読書、特に文学、そして映画、絵画など芸術作品の鑑賞や演劇や伝統芸能に触れながら、感性を高めましょう。労力も時間もかかりますが、感性を磨くことは、恋愛や仕事にも役に立ちます。



そして育ちが良いと思われる最大のしぐさ。それは食の作法です。

食べ方は綺麗ですか。きちんと箸を持てますか。食べるときに大声で話していませんか。

男性は女性の食べ方を常にチェックしています。食べ方が気になる人は、鏡を見ながら、自分でチェックすることをお勧めします。

上品な女性は、男性だけでなく、女性からも慕われますね。年齢を重ねても、憧れる女性になれますので、ぜひ品の良い女を目指してください!



(夏目かをる)

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