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「重い女」から卒業するための5つの方法

  • 2018.6.22
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「お前重いんだよ」「もう疲れた。別れよう」彼にそんな言葉を言われる前に、今すぐ「重い女」を卒業しませんか?

ここでは「重い女」から「愛される女」になるためのたった5つの方法をご紹介します。

重い女から卒業

連絡をいつもの半分以下に抑える

彼から「重たい」と言われたり自分は「重い女」かもしれないと感じたら、まずするべきことは自分発信の連絡をいつもの半分以下に減らすこと。連絡の内容も出来る限りいつもの半分くらい短くしましょう。

連絡を取っていると「離れていても繋がっている感」があって幸せな気分になりますが、「重たい」と思われている場合は、せめて離れている時間だけでも彼に自由を与えてあげることを心がけましょう。

男性は自分の時間が充実して、心に余裕が持てた時にはじめて大切な女性の存在を思い出すものです。

彼の全てを把握しようとしない

「重い女」は彼のことを全部を知りたいがゆえに、すぐに彼の全てを把握しようとします。

彼のスケジュール、彼のSNS上の交友関係、彼の携帯の中身。これらの事を把握しようとしている女性の頭の中は彼でいっぱいなのに、彼の気持ちは何故かあっさりと無視されてしまっています。

普通に考えてみれば、他人に私生活を把握されたり監視されることは自分を尊重されていないようで、とても苦痛なことです。大切な彼にそんな窮屈な思いをさせていることに「重い女」は気付きません。

全てを把握され監視され続けていると彼氏は疲れ果て、やがて「重い女」の元を去っていくことになるでしょう。

世話を焼かない

「重い女」は大好きな彼に対する思い入れが強すぎる結果、形成されます。

彼の世話を焼くことで時間と労力を注ぎ込んだ分、彼に対する思い入れはさらに強くなっていきます。それはもはや愛情ではなく執着です。

彼への執着心と共に「重い女度」が増していくのを防ぐためには、恋人の男性に対して自分の子どものように世話を焼かないこと、なんでもかんでもやってあげないことを心がけましょう。

相手に「○○してくれて当たり前」と求めることをやめる

「記念日は一緒に祝ってくれて当たり前」「電話をかけたら必ず応えてくれるのが当たり前」「いつも私を一番に考えてくれるのが当たり前」

これらの考えを今すぐ捨てましょう。他人が自分に何かをしてくれることが当たり前なんてことは絶対にありません。それは恋人関係でも言える事です。

「○○してくれるのが当たり前」と思っていると、実際にしてくれた時に十分に感謝できない上に、してもらえなかった時に相手を責めてしまったり傲慢な態度を取ってしまう原因になります。

「親しき仲にも礼儀あり」を忘れず彼がしてくれることに対して「当たり前」と思わずに、一つ一つの事に感謝するように心がけましょう。

常に相手の立場になって考えるクセをつける

例えば彼から「残業中」だと聞いていた時間帯に彼の声がどうしても聞きたくなってしまったとしましょう。

ここで、「重い女」は自分の気持ちを優先して電話をしてしまいます。そして案の定、電話に出ることができなかった彼の事で頭がいっぱいになってしまうのです。

「本当に今残業なのかな?少しぐらいなら電話にでられるはずなのに。電話に出る時間もないの?もしかして飲み会で女の子と飲んでる?なんで電話にでてくれないの?」

自分で勝手に作り上げた不安を爆発させて何度も着信を残してしまい、彼から「重い女」認定されるというオチが待っています。

もしも彼の声が聞きたいと思った時に、彼の立場に立って考える事が出来ていれば状況は変わってくるはずです。

「私が彼なら、今は残業で忙しくて電話がかかってきてもでられなくて困るな。それに残業中でも電話ができる時間ができたら自分からかけたいって思うよね。今はそっとしておこう」

と感情の暴走を自ら制することが出来るでしょう。

そんな風に考えて電話をかけるのをやめた数分後、予想通り彼のほうから「忙しかったけど、今やっと一段落したよ」なんて報告が届いたりするものです。

相手の立場になって考えるという行為は、相手のためでもあり自分ためでもあります。相手を思いやることを忘れないようにすれば、相手からも自然と良い反応が返ってくるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?

「重い女」にならないために一番大切なのはやはり相手への思いやりです。相手が心地いいと感じる距離を保ち、常に相手の立場になって考える。

そんな当たり前の事こそが、恋愛をスムーズにすすめるコツなのです。恋人になったからといって相手に依存して相手の負担になってしまっては、せっかくの交際も楽しくなくなってしまいます。

相手に心地よい時間を提供できてこそ、恋人という立場に意味が生まれるのではないでしょうか。
(杉子/ライター)
(愛カツ編集部)

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