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ジョージ・クルーニー夫妻、NPO団体に10万ドルを寄付。

  • 2018.6.22
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ジョージ・クルーニー夫妻、NPO団体に10万ドルを寄付。
2018.06.22 12:30
ジョージ・クルーニー(57)と妻アマルが、家族と離れ離れになった移民の子供を支援するNPO団体に10万ドル(約1100万円)を寄付した。

ジョージ・クルーニーアマル・クルーニー。Photo: REUTERS/AFLO

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ジョージ・クルーニー(57)と妻アマルが、家族と離れ離れになった移民の子供を支援するNPO団体に10万ドル(約1100万円)を寄付した。1歳の双子を持つクルーニー夫妻は、親と引き離された移民の子供たちを救うために自分が出来ることから始めようと、ヤング・センター・フォー・イミグラント・チルドレンズ・ライツへの寄付を決心したという。


2人は『ピープル』誌に掲載した共同声明の中でこう話している。「将来、私たちの子供からこう尋ねられるでしょう。『僕らの国が両親から赤ん坊を取り上げ、拘置所に入れてたって本当?』そして私たちがイエスと答えると、それに対して私たちが何をしたかを尋ねてくるでしょう。私たちが発言したことやどんな立場なのかといったことです。この行政の方針を変えることはできませんが、その犠牲者を守る手助けはできます。今日、クルーニー・ファウンデーション・フォー・ジャスティスは10万ドルをヤング・センター・フォー・イミグラント・チルドレンズ・ライツに寄付します」。


一方で、同団体のマリア・ウォルツェン事務局長はこうコメントしている。「この行政方針は国際法や人間の品性の基本理念を無視しています。子供たちの法的な権利を侵すだけでなく、基本的なニーズをも踏みにじる行為です。生き別れ、孤独となった何千人もの子供の代わりに声をあげるために、私たちができることには全て取り組むと共に、クルーニー夫妻やクルーニー・ファウンデーション・フォー・ジャスティスの親切な支援に感謝します」。


さらにクルーニー夫妻は今回以外にも慈善行為を行っており、2月に銃規制を支持する運動「マーチ・フォー・アワー・ライブス」に50万ドル(約5500万円)を寄付していた。

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