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そのUV対策、間違いかも!? 紫外線に負けない「美肌メイク」のコツ3つ

  • 2018.6.20
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ただのUV対策ではなく、“UV対策メイク”をしていますか? 「最近のメイクアイテムはUV効果も備わっているし、メイクをしていれば紫外線対策はばっちり!」と思っている方は、ちょっと油断をしすぎかもしれませんよ。

実は強い紫外線をブロックするには、メイクだけでは万全な対策とはならないのが現実。そこで今回は夏を万全な紫外線対策で乗り切るための、UV対策メイクをコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者がご紹介します。

1:水分重視のスキンケア

UV対策を万全にするなら、メイク前のスキンケアはかなり重要。お肌が乾燥している状態は、紫外線ダメージを受けやすくなっています。さらに、乾燥はメイクのりが悪くなる原因のひとつでもあります。UV対策をしたところで、メイク崩れを起こせば全てが水の泡になってしまいますよね。

夏はベタつきが気になる季節なので、油分となるクリームなどは控えめ気味でもOK。

ただし、化粧水で水分補給は十分におこないましょう。紫外線による乾燥以外にも、エアコンなどが原因のインナードライを回避することにもつながります。

2:ベースメイクに日焼け止めをプラス

普段どおりのメイクだと、下地をのせてファンデーション、という流れがほとんどかと思います。しかし、夏の厳しい紫外線からお肌を守るためには、そこに日焼け止めをプラスしてのせましょう。

最近ではメイクアップアイテムのほとんどが、UV対策もできると謳っているので、追加で使う日焼け止めのUVカット率はそこまで高くなくても大丈夫です。サッと薄く顔全体に広げてあげる、このひと手間がUV対策メイクの基本です。そのあとはいつも通りのメイクをおこなっていきましょう。

3:オイルタイプのハイライトはNG

トレンドのツヤ肌メイクに必要不可欠なアイテム、“ハイライト”。そしてツヤ肌メイクのさらに上をゆく“濡れツヤ肌”を演出するために、オイルタイプのハイライトを活用しているという方も多いはず。

しかしオイルタイプのハイライトは、UV対策メイクではおすすめできないアイテムのひとつです。日焼けを誘発させてしまう恐れもあるため、日中に使用するならパウダータイプがマスト。仕事終わりのアフターメイクなら、オイルタイプのハイライトを使用しても問題ないでしょう。

紫外線ダメージを受けることにより、シミやシワといった肌トラブルの可能性が増してしまいます。これからますます強くなる紫外線から、少しでもお肌を守るために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【画像】

※ Nadya Korobkova、HTeam/Shutterstock

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