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運動が苦手でもOK!毎朝5分でつくる「くびれ」エクササイズ

  • 2018.6.20
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この夏、水着を着る予定がある人は、今まさにお腹周りのエクササイズに励んでいるのでは? お腹周りはダイエットの成果があらわれやすいパーツ。しかし、「ただペタンコならよい」というわけではありませんよね。

そう、“くびれ”が欲しいところなのです。

そこで今回は、毎朝おこなうことでシュッとしたくびれができるエクササイズを紹介します。

腹斜筋+腹横筋を鍛えることがポイント

くびれをつくるためには、床に仰向けになって上体を起こす“腹筋運動”をしてもあまり効果は期待できません。

それよりも、腹部の中央よりやや外側にある“腹斜筋”(外腹斜筋・内腹斜筋)と“腹横筋”のエクササイズがポイントになります。

それでは早速、腹斜筋と腹横筋にアプローチするエクササイズを実践してみましょう!

腹斜筋のエクササイズ2つ

まずは、腹斜筋のエクササイズから。腹斜筋には、先ほどお伝えした通り“外腹斜筋”と“内腹斜筋”があるので、それぞれを鍛えていきましょう。

外腹斜筋のエクササイズ

(1)床に直立し、手を頭の後ろで組みます。

(2)左ひじが右ひざに触れるように、やや背中を丸めながら腰を右側に捻ります。その状態で、鼻呼吸を5回繰り返しましょう。

左の外腹斜筋に刺激を感じられるはず。

(3)(1)の姿勢に戻ったら、反対側も同様におこないます。今度は右の外腹斜筋に刺激を感じられるはずです。

この動きを3回繰り返しましょう。

内腹斜筋のエクササイズ

(1)床に直立し、手を腰に添えます。

(2)息を吸って背筋を伸ばし、吐きながら腰を右に捻ったら、鼻呼吸を5回繰り返しましょう。右の内腹斜筋に刺激を感じられるはずです。

(3)(1)の姿勢に戻ったら、反対側も同様におこないます。今度は左の内腹斜筋に刺激を感じましょう。

外腹斜筋・内腹斜筋は、左右別々にエクササイズするのがポイントです。

腹横筋のエクササイズ

続いては、腹横筋。腹横筋は、咳をするときや激しい運動時の呼気のときに働きやすい筋肉で、外腹斜筋・内腹斜筋とともに(腹直筋も含む)お腹が出ないように引っ込めておく役目を担っています。

そんな腹横筋のエクササイズは非常にシンプル。

大きく息を吸ったときに胸を膨らませた状態をキープすると、これだけでエクササイズ効果が期待できます。身支度を整えながら何度かおこなってみてください。

これなら、運動が苦手な人でも簡単に取り入れられそうですよね。夏を前にうっとりするようなくびれを目指して、毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

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