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歩幅プラス10cmで脚が若返る!? 3つのポイントを押さえて正しい歩き方を手に入れよう

  • 2018.6.20
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ウォーキングしている足元の画像

正しい歩き方のコツって?

歩いている女性の画像

5月20日放送の「健康カプセル! ゲンキの時間」(TBS系)では、いつまでも若々しくいるための正しい歩き方や、気になるお悩み別のトレーニング方法が紹介されました。番組に登場した東京都健康長寿医療センター・体育科学博士の金憲経先生によると、正しい歩き方には3つのポイントが。

1つ目は歩いているときの「歩幅」。「自分の身長-100cm」が理想の歩幅で、例えば身長が175cmの人なら75cmが正しい歩幅です。2つ目は、両足のつま先の開き具合である「歩行角度」。平均8度が理想ですが、内転筋が衰えると足が外側を向き、角度が広がってしまうそう。

最後のポイントは歩いた時の両足の間隔で、約8~10cmが正しい距離です。これらのポイントを一気に解消できるコツは、「歩幅にプラス10cm」を意識するだけ。筋肉が衰えていると転倒などの危険も増してしまいますが、歩幅を広げることを意識すれば脚の筋肉を鍛えながら正しい歩き方を身につけられます。

自分の歩幅をチェックするには、スリッパとメジャーを使った測定がおすすめ。まずスリッパを履いて数歩歩き、足を踏み出したタイミングで止まります。スリッパが動かないようにゆっくりと脱いで、左右のかかとの距離をメジャーで測ってください。ちなみに、左右の足の間隔を測るには自分の握りこぶしを基準にするのが便利。気になったときに左右の足の間に入れて、正しい間隔を把握しましょう。

続いては、お悩み別のトレーニングをご紹介!

 

 

手軽にできる予防トレーニングの方法

イスに座っている女性の画像

同番組では東京都健康長寿医療センター・スポーツ医学博士の大須賀洋祐先生が、症状別の予防トレーニングも伝授してくれました。1つ目は「ひざ痛予防トレーニング」。イスに座り片方のひざの裏で両手を組み、イスから足が浮くように持ち上げます。そしてひざを伸ばして床と平行になった状態で、足首を手前に引きましょう。

続いては「尿漏れ予防トレーニング」をご紹介。イスに座った状態で、片足をやや高く上げます。そして足をクロスさせるようにもう片方の足の上でキープ。このとき普通に足を組まずに、太ももの内側の筋肉を使うことを意識してくださいね。

放送を見た視聴者からは、「簡単そうなトレーニングだし、やってみようかな!」「若くても気を遣わなきゃいけないよね」「プラス10cm意識するところからはじめよう」と反響が上がりました。

自分に合ったトレーニングやウォーキング方法で、若々しい体を手に入れてみては?

 

文/プリマ・ドンナ

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