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美ボディの秘訣は子宮力にあり! 子宮力を上げる食事のとり方とお惣菜レシピ3選

  • 2018.6.20
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とうもろこしと枝豆の彩りサラダの完成イメージ

脂肪分のとりすぎに気をつけて

子宮力を上げる食事の基本は、バランスのよい食事。子宮や卵巣も臓器の一部ですから、栄養がいきわたってこそ、きちんと機能するのです。しかも、生命維持に関わらない生殖系臓器は人体にとって優先順位が低いため、栄養不足の影響を最も受けやすい部位。その意味でも、栄養素をバランスよくしっかりとることが重要。

「食生活で気をつけてほしいのが、脂肪分のとりすぎ。体脂肪が少ないのも問題ですが、多すぎると脂肪中にエストロゲンが多く蓄積されるため、女性ホルモンが大量にあると脳が錯覚して、生理が起こりにくくなってしまいます。とくに、内臓脂肪が多いと、子宮や卵巣の働きを鈍らせる原因にもなり、要注意です。そのためには、肉料理が好きな人でも毎日続けないこと。メインディッシュは肉か魚の1品にするか、両方食べたいのなら、1週間の中でカロリーを調整するようにしましょう」(池下先生)

コンビニ食をじょうずに活用しましょう!

その一方で、忙しさのあまり、食事が簡素なものになってしまうのも、避けたいこと。

「時間があるときに、お惣菜などをまとめてつくっておき、冷凍保存をしておくのがおすすめです。とはいえ、それも手間がかかることですから、できない場合は、コンビニ食でも、カロリー表示を参考に、野菜たっぷりのヘルシー系のお弁当を選ぶようにしましょう。食品添加物などを気にする人もいますが、食品添加物は直接、妊娠力に関係しません。コンビニ弁当であってもバランスのとれた食事をとることが大切です」(池下先生)

子宮を守る食習慣のポイントとは?

子宮を守る食習慣の6か条をチェックして、子宮力UPを目指しましょう!

【1】バランスよく食べる
栄養のバランスをとるには、主食と主菜、副菜をきちんと考えて食べること!

【2】忙しくても1品ですませない
コンビニもじょうずに活用して、雑穀ごはんなどを使ったヘルシー系弁当をチョイスして。

【3】脂肪分のとり過ぎに気をつける
連続して肉をとらない、油を使わない料理を食べる日をつくるなど、とり過ぎない心がけを。

【4】夜遅くの食事はひかえる
寝る3時間前までに食事をすませて。夜遅くのラーメンなど糖質&脂肪過多の食事は御法度です。

【5】食事だけでストレス解消をしない
ストレスから生理が乱れることもあるので、ストレスは食事以外のことで発散を!

【6】コーヒー、お茶を飲み過ぎない
カフェインのとり過ぎは冷えの原因に。美ボディづくりにいいとはいえ、適量におさめて。

<引用したのはこちらの記事!>
美ボディは子宮力がカギ!子宮力が上がる6つの食事のとり方

ここからは、さっとつくれるお惣菜レシピをご紹介!
さっそくレシピをチェックしてみましょう。

 

 

にんじんとじゃがいもの和風サラダ<75 kcal>

にんじんとじゃがいもの和風サラダの完成イメージ

■材料(4人分)■
じゃがいも:2個
にんじん:1/2本
さやいんげん:6本

<A>
・和風ドレッシング:大さじ3
・わさび:小さじ1

■つくり方■
(1)じゃがいも、にんじんはせん切りにし、さやいんげんは長さを3等分に切って縦半分に切る。
(2)沸騰した湯で(1)をさっとゆでて水けをきり、Aであえる。

 

とうもろこしと枝豆の彩りサラダ<kcal>

とうもろこしと枝豆の彩りサラダの完成イメージ

■材料(4人分)■
枝豆(粒のみ):100g
とうもろこし:1本(正味100g)
いんげん:6~8本

<A>
・ワインビネガー(白):大さじ2と1/2
・オリーブオイル:50㎖
・塩:小さじ1/2
・はちみつ:少々
・フレンチマスタード:小さじ1/2

ツナ缶:1缶
イタリアンパセリ:適量

■つくり方■
(1)枝豆は塩ゆでしてさやから出す。包丁でそぎとったとうもろこしの実といんげんも塩ゆでし、水にとって2cmの長さに切る。
(2)Aの材料を混ぜ、ドレッシングをつくる。
(3)ボウルに(1)と(2)とツナ缶を入れ、さっと和える。
(4)器にもり、イタリアンパセリを添える(パセリは粗く切って混ぜ込んでもOK)

 

ほたてとセロリのさっぱりあえ<64kcal>

ほたてとセロリのさっぱりあえの完成イメージ

■材料(2人分)■
ほたて水煮缶:1缶(総量70g)
セロリ:1本

<A>
・にんにくのすりおろし:少々
・レモン汁:大さじ1
・ごま油:少々

塩、こしょう:各適量

■つくり方■
(1)セロリは、すじをとって斜め薄切りにし、熱湯でさっとゆでる。
(2)ボウルに(1)と汁をきったほたて缶、Aを入れてあえ、塩、こしょうで味を調える。

日頃からバランスのよい食生活を心がけて、子宮力を上げていきましょう!

 

文/FYTTE編集部

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