1. トップ
  2. ダイエット
  3. ぽっこり下腹をスッキリさせる簡単ストレッチ、柔らか股関節に導く簡単ポーズなど今週注目の話題

ぽっこり下腹をスッキリさせる簡単ストレッチ、柔らか股関節に導く簡単ポーズなど今週注目の話題

  • 2018.6.17
  • 20141 views

今週(2018.6.9~2018.6.15)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ 水着の季節に向けて取り入れたい『ぽっこり下腹をスッキリさせる簡単ストレッチ』、太ももの“すき間メイク”につながる『柔らか股関節に導く簡単ポーズ』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

簡単“骨盤”ストレッチでぽっこり下腹をスッキリ解決

夏に向けて華奢見えするボディラインを手に入れたいと考えている方の中でも、特に“ぽっこりとして下腹”が悩みという方は少なくないと思います。そんなぽっこり下腹をスッキリさせるために大切なことの1つが骨盤周りをきちんと柔軟にキープすること。そこでアプローチしたい筋肉が骨盤や背骨を支えているインナーマッスル「腰方形筋」になります。この筋肉はインナーマッスルなのでマッサージ等ではアプローチしにくいのですが、ストレッチを習慣的に行うことで柔軟性をキープすることが可能です。

(1)ベッドの上に仰向けで横になる

_MG_0458
_MG_0458

(2)腰をひねって脚をクロスさせ、下の脚の膝を折り曲げる

_MG_0451
_MG_0451

(3)曲げた脚のつま先を掴んで、ゆっくりと息を吐きながら30~40秒キープする

_MG_0464
_MG_0464

ひねる向きを変えて逆側も同様に行います。1日あたり左右各3セット実践しましょう。

効果をしっかり得るためのポイントは「(3)の姿勢時に胸を真っ直ぐ天井に向け、足を掴んでいる側の肩を浮かせないようにする」ことになります。なお、足を掴んでいない方の手を万歳をするように頭上に置いておくと比較的体勢をコントロールしやすくなるので実践時に取り入れてみてくださいね。<ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー/ミスワールドJAPANサポートトレーナー)>

太もも痩せの鍵“柔らか股関節”に導く簡単ポーズ

「下半身を引き締めるために努力してるのに効果が表れない…」という方は少なくないと思いますが、もしかしたら“股関節の硬さ”が原因になっているかも知れません。股関節が硬いと骨盤のゆがみや姿勢の悪化など様々な影響を及ぼすだけでなく、下半身の筋肉の動きが鈍くなり、新陳代謝は上がらないとされています。そこで役立てたいのが、下半身痩せにおいて重要な“股関節の柔軟性”を取り戻すヨガの簡単ポーズ【カポタアーサナ(鳩のポーズ)】です。

(1)床の上に座り、片脚を膝を曲げて体の前に、もう片脚を膝を曲げて体の後方に置く

(2)後方の脚のつま先を腕に引っ掛ける

(3)(2)の状態をキープし、もう片方の腕で胸を突き出すようなイメージで、つま先を引っかけている腕をつかむ

(4)(3)の姿勢を腹式呼吸をしながら3呼吸以上キープする

※左右、それぞれ行います

なお期待した効果を得るためには、ポーズのキープ時に「視線を上方に向け、背中をまっすぐに立てて胸を開く」ことがポイントになります。

_MG_1015
_MG_1015

上写真のように、視線が下を向いて背中が丸まっている状態だと効果を発揮しませんので注意しましょう。

また、もしポージングが辛い方は簡易なやり方として(2)を省略してOKです。

_MG_1017
_MG_1017

上写真のように脚を下ろしたまま上半身のみ胸を開くことから始めてみてくださいね。<ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる