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どのぐらい寄付していますか?【パパママの本音調査】 Vol.273

  • 2018.6.15
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東日本大震災や熊本地震などをはじめ震災が多い日本。復興のためにと多くの人が寄付をするきっかけになったと思います。それ以外にも24時間テレビやコンビニのレジ横、赤い羽根募金など様々な寄付がありますが、パパママ世代がどのようなものにいくらくらい寄付をしているかを聞いてみました。


Q.寄付をしたことはありますか? 合計でいくらほど?
1.10万円以上 3.5%
2.1万円以上 7.8%
3.5000円〜1万円ほど 7.7%
4.1000円〜5000円ほど 19.5%
5.1000円未満 43.4%
6.その他 2.1%


寄付をした金額は1000円未満がもっとも多く43.4%という結果になりました。大きな金額はできないけれど、気づいたときに小銭を寄付するという人が多いようです。


■小銭だけじゃない! こんな寄付の方法もある

献血や物資の支援、動物の里親になるなどお金以外の寄付の方法で貢献している人がたくさんいました。どんな形でも少しでも誰かの役に立つことをすることは、大切なこと。子どもたちもそんな親の姿を見ることで感じるものもあると思います。


「献血のバスが見えたら、できる日なら400ml取ってもらいました。お金は限界がありますが、献血ならできるかぎり誰かの役に立ちたいと思います」(佐賀県 40代女性)

「近隣の動物保護センターには、物資をわずかですが細々と10年続けています」(東京都 40代女性)

「最近は、保護犬活動に協力させていただき、ボランティアの保護主さんへ支援物資をしたり、我が家でもパピーミルで酷使されてきた子の里親になりました。今は3匹の可愛い子たちがいます」(神奈川県 40代女性)

「買い物した分でそのレシートでの寄付をしたことがあります」(沖縄県 30代女性)

「街頭募金に子どもたちと一緒に立ったことがあります」(鳥取県 40代男性)

「郵便局で通帳を作るときに、利子の何%かを募金するというものを作りました。かれこれ25年、いくら寄付したのかはわかりません」(千葉県 40代女性)




■寄付のきっかけは東日本大震災

2011年3月11日の東日本大震災で初めて寄付をしたというコメントが多くありました。助け合いの気持ちを忘れずに、今自分たちができることをするのが寄付の第一歩です。


「東日本大震災のときに、寄付を2回ほどしました。お金だけでなく、未使用の肌着なども出したような記憶があります」(神奈川県 40代女性)

「東日本大震災のときは、ただただ被災者の方々にできることを模索する日々でした。自分自身の生活もあるので、ボランティアで駆けつけることもできず、家族4人で1万円募金しました。いつ自分が被災者になるかはわからないので、助け合いの気持ちは持っていたいと思います」(神奈川県 40代女性)

「震災が起きると、少しでも役に立てればと多くはないですが寄付をするようにしています。日本のあちこちで災害が起こるようになっているので、明日は我が身、いつか自分が助けられる側になるかもしれないので」(神奈川県 40代女性)

「3・11の震災のときは、かなりショックでとにかくできることと思い、1万円の寄付と衣類やら布団やら靴などを知り合いのボランティアの方に送りました」(神奈川県 40代女性)


■身近な人のために寄付やボランティアをした

知り合いのために寄付やボランティアをしたという人もいました。難病の子どもを救うために、募金活動の協力をした人は、その子が元気になった今は感謝の気持ちで溢れているそうです。


「知り合いの子どもが移植手術をするために少額ですが、寄付しました。金額的にはたくさん出すことができなかったので、募金活動に協力しました。無事、移植手術が成功し、リハビリに励んでいるそうです。臓器提供してくださった方のご冥福をお祈りしつつ、皆さんの温かい気持ちに触れ、感謝の気持ちでいっぱいです」(埼玉県 40代女性)



Q.寄付をしたことはありますか? 合計でいくらほど?
アンケート回答数:5053件
ウーマンエキサイト×まちcomi調べ

(サトウヨシコ)

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