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ポイント使い?ベース使い?コントロールカラーの使い方を教えて!

  • 2018.6.12
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なんだか難しそうなコントロールカラーの使い方。ポイント使いかベース使いが良いのか、どんな色を選んだら良いのか、分からないことが多いですよね。でも肌の色ムラを整えてくれたり、トーンアップしてくれるコントロールカラーは積極的に使うべき!
そこで初心者さんでもわかりやすい使い方のポイントをご紹介します。

コントロールカラーについて考えてみよう

普段メイクをする時に、コントロールカラーを使っていますか?コントロールカラーは色ムラを整えてくれたり、肌のトラブルや悩みを色を使ってキレイに見せてくれるものです。シンプルに下地とファンデーションだけでももちろんきちんと仕上がりますが、コントロールカラーも一緒に使うとより美しい肌を手に入れることができます。

ただ何色もあって色選びが難しかったり、ポイント使いが良いのかベース使いが良いのか迷ってしまうことも多いのが事実。そんなコントロールカラーのお悩みを解決して、正しい使い方をマスターしましょう。

ベースメイクを少しだけこだわってみるだけで、いつもよりも何倍も美しくなれるかもしれませんよ!使い方の注意点も覚えておきましょう。

コントロールカラーはどのタイミングで使う?

そもそもコントロールカラーってどのタイミングで使うものなの?と疑問を持つ方も多いと思います。基本的にはファンデーションの前に塗るのが正しい順番。スキンケアで保湿をして、日焼け止め・下地を塗った後にコントロールカラー を使います。しっかりと肌になじませてから、ファンデーションを塗るようにしましょう。

なかにはコントロールカラーを下地として使えるタイプもあるので、その場合は下地として使ってください。イメージとしてはコントロールカラーで肌の色ムラなどを整えてから、ファンデーションで毛穴カバーをするといった感じです。

ポイント使い or ベース使い?

部分的に色ムラがある・細かく整えたい → ポイント使い

コントロールカラーのタイプは、ポイントで使うものとベースとして使うものの2種類があると思います。それぞれどっちが良いのかというと、それは肌のお悩みに合わせて使い分ける必要があります。

まず、自分の顔をじっくりと見て下さい。頬や鼻は赤みがあるけどそのほかは青白い、ニキビ跡が気になる、など部分的に色が違ったりピンポイントで気になる所がある場合は、ポイント使いできるタイプの方が良いでしょう。

下地を塗ってから、部分的に気になるところに対してコントロールカラーの色をのせてなじませます。下地やファンデーションでは難しい絶妙な色ムラ補正をしてくれるのが、コントロールカラーの良いところ。トントンと優しく伸ばせば、キレイにお悩みをカバーしてくれて、肌のトーンアップが期待できるでしょう。

全体的にトーンアップをしたい・くすみがある・時短で済ましたい → ベース使い

次にベース使いですが、肌全体がくすんでいたりトーンアップをしたいなら、顔全体に塗った方が手っ取り早くキレイになれます。色ムラがあるというよりかは、いつも顔色が悪く見られる、イエベ・ブルベとはっきり肌の色がわかっているのであれば、ベースとしてコントロールカラーを用いましょう。

ささっとメイクを済ませたいけど手抜きを感じさせたくない時にもベース使いがおすすめです。

もっとこだわるなら2つ使い!

さらにもっとこだわるのであれば、ポイントとベースの2つを一緒に使うのです。例えばベースはピンクを使って血色感をアップ、目元には透明感を与えるためにポイント使いでブルーをのせるなど、2つの色を使って細かく肌の色を整えてみましょう。

一見難しそうなテクニックですが、毎日いろいろ試していると、自分の理想的な肌色を作り出すことができます。慣れれば簡単にできるので、色とタイプの違うコントロールカラーを揃えておくとメイク上級者になれますよ。

コントロールカラーの注意点!色選びと量を間違えると失敗メイクに!

迷ったらイエローかピンクをチョイス

コントロールカラーは便利なアイテムですが、色選びと使う量を間違えると失敗メイクになってしまいます。

まず重要なのが色選び。さまざまな色があるコントロールカラーですが、たくさんあると迷ってしまったり自分に合う色が分からない、と悩んでしまいますよね。失敗しないためにも注意点をおさえておかなければなりません。色別に紹介されていてもごちゃ混ぜになって結局よく分からずじまい…にならないためにも、イエベさん・ブルベさんに共通して使いやすいカラーをご紹介します。

どちらの肌にも違和感なく使えるのは、イエローもしくはピンクです。肌の色を均一に整えてくれるイエローや、自然な血色感を引き出してくれるピンクはどちらの肌にも使いやすいカラー。もちろん個人差がありますが、色選びに迷ったりコントロールカラーデビューするなら、まずはイエローかピンクを使うと良いでしょう。

ブルーやグリーンは塗りすぎ注意

肌に透明感を与えてくれるブルーやグリーンですが、これは色白な方が使うと顔色を悪く見せてしまうかもしれないので注意。またくすみが気になるからといって塗りすぎてしまうと、これまた不健康そうになったり、首との境目がくっきりと分かって不自然な色になってしまいます。そのためポイント使い、もしくは少量を塗るように心掛けるようにしましょう。

まずは試してみて!理想の肌をゲットしよう

テクニックがないと使いこなせないと思いがちなコントロールカラー。たしかに色選びや使い方などは多少知識が必要です。ひとくちに肌の色と言っても、人それぞれ悩みなども違うので難しく感じますよね。

でも自分をどう見せたいのか、目的をはっきりさせることが、上手なコントロールカラーの取り入れ方。ぜひワンランク上の肌に仕上げることを目指して。

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