溶岩ヨガで代謝アップ！ 女性に人気のヨガスタジオで体幹＆バランス感覚を鍛えるポーズ

ホットヨガの進化系「溶岩ヨガ」

５月７日放送の「ヒルナンデス！」（日本テレビ系）では、５人の中年芸能人が「溶岩ヨガ」に挑戦。４月にオープンしたばかりのヨガスタジオ「アミーダ」で、体の芯から代謝を促すヨガのレッスンを受けました。

レッスンを受けたのは、博多華丸・大吉、ずん、原田龍二さんのほぼ同期５人。ずんのヤスさんは、溶岩ヨガのスタジオに週１で通っているそうです。そもそも溶岩ヨガというのは、溶岩石を使って室温を上げた状態で行うもの。「アミーダ」では、バリ島の天然溶岩石が使用されています。

レッスンの最初は、ヨガの基本ポーズから。ひざを立ててヨガマットの上に寝たら、足の裏を合わせて股を開いてください。両手を上げてバンザイのポーズを取ったら、鼻からゆっくりと深呼吸。体の力を抜いてリラックスできるだけでなく、骨盤矯正にも効果がありますよ。

溶岩ヨガで行う３つのポーズ

基本ポーズが終わったら、次は「仰向けハトのポーズ」。片方の太ももにもう片方の足首を乗せて、両手を使って息を吐きながら太ももを胸に引き寄せていきましょう。足の筋肉をじっくりと伸ばすことで、下半身の疲れが取れていくはず。原田さんは慎重に足を引き寄せながら「伸びるな～」とポーズの効果を実感していました。

続いての「片足ネコのポーズ」は、体幹を鍛えながらヒップアップも期待できるポーズ。マットの上で四つんばいになったら、ひざを曲げたまま片足を上げて足の裏を天井へ向けてください。お腹の力を使ってポーズを安定させたら、上げた足と反対の手を前に出し、外側からゆっくり回して足の甲をつかみます。上げている足はブレやすいので、なるべく床と平行な状態をキープ。ここまででレッスン開始から約10分になりますが、じわじわと汗が吹き出し暑くなってくるはずです。

難易度の高い「横向き板のポーズ」は、片手で体を支えながら横向きになるところからスタート。ゆっくり呼吸しながら体勢を整えたら、上になっている手足を天井へ向けて広げましょう。難しいポーズですが、バランス感覚を養いながら二の腕のシェイプアップ効果も得られますよ。

実践している人からは、「気持ちいい汗たくさんかけるからハマる」「終わった後はびしょびしょだけどその分顔色も良くなった」「水分もたくさん摂るし痩せた気がする！」と絶賛の声が続出している溶岩ヨガ。体験できるスタジオも増えているようなので、気になる方はチェックしてみては？

文／プリマ・ドンナ