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むくんだ顔にサヨナラしよう!“すっきりフェイス”はメイクで魅せる

  • 2018.6.11
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朝起きて鏡を見ると、また顔がむくんでいる…。むくんだ顔は、気分をどんよりさせてしまいますよね。
そんなときは、メイクで“すっきりフェイス”を作ればよいのです!むくみを気にせず、1日をハッピーに過ごしましょう。

むくんだ顔が気分をどんよりさせる朝…

朝起きると、鏡を見るのが怖い…。なぜなら、そこにはむくんだ顔が映っているから。むくんだ顔は、女性の気分を一瞬でどんよりさせてしまいますよね…。

そもそも、顔のむくみの原因として考えられるのは、アルコールや塩分・糖分の摂り過ぎ、ビタミンやミネラル不足、長時間同じ姿勢を続けた結果などが多いといわれています。しかし、それらを避けて生活していても、女性は多少なりとも顔のむくみを起こすものです。それなら、メイクですっきり顔を作りませんか?

今回は、むくんだ顔をすっきり見せるためのメイク術をご紹介します。このメイクをマスターできたら、もう朝が怖くなくなるはず!

メイクの前に2ステップ!

まず最初に、メイク前に取り入れるべき2つのステップをご説明します。このステップを踏むか踏まないかで、顔のむくみが取れるまでにかかる時間に大きく差が出ます。

まずは、首をゆっくり回して首と肩をほぐしましょう。左右どちらも回し終えたら、今度は頭を右手で支えながら右に倒します。左の首筋が伸びるのを感じながら、5秒キープ。今度は、左に頭を倒して、同じストレッチを行いましょう。

次は、冷たいタオルと温かいタオルを交互に顔に当てていきます。冷たいタオルは水で濡らして絞るだけでOKです。温かいタオルは、水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで30~50秒ほど温めたものを使用するとよいでしょう。この2枚のタオルを10~20秒ずつ交互に顔に当てるだけで、顔のむくみが大幅に解消されます。

この2つのステップは、5分程度で終わります。かなり簡単なことですが、重要な役割を果たしてくれるため覚えておきましょう。

ベースメイクは普段より薄く

顔のむくみが気になる日は、むくみを隠すためにどうしてもメイクが濃くなりがちです。しかし、それはまったくもって逆効果。特にベースメイクは、普段よりも薄く仕上げることを心掛けて。

ファンデーションは、マットな仕上がりのものを避け、ナチュラルなツヤ肌になるよう意識しましょう。むくんだ顔にマットなファンデーションを塗ってしまうと、厚ぼったく重たい印象に…。気になる部分はコンシーラーでカバーし、軽くパウダーをのせて終わらせましょう。

今こそシェーディングの出番!

この間買ったシェーディング、いつ使おう…。そんな悩める大人女子の皆さま、今こそシェーディングの出番です!むくんだ顔には、シェーディングで対処しましょう。

むくんだ顔は、のっぺりした印象を与えます。それを解消するためには、シェーディングで陰影を付ければよいのです。頬やあごのライン、おでこの生え際に、しっかりとぼかしながら入れましょう。

シェーディングをする際に注意したいのは、濃くなり過ぎないようにいろんな角度・光の当たり具合で確認すること。鏡を動かしたり、窓際の陽の当たる場所へ動いてみたり、最後に違和感がないか確認しましょう。

アイシャドウは肌馴染みのよい色をチョイス

目のむくみが気になる日に、ピンクやバーガンディーのアイシャドウを選んでしまうと、よりむくみが強調されてしまいます。できれば、ベージュや薄めのブラウンなど、肌馴染みのよいアイシャドウを選びましょう。

ブラウンといっても、ラメ入りのものはおすすめできません。ラメがむくんだ目元をさらに膨張させ、キラキラのラメだけ浮くはめに…。マットタイプのブラウンアイシャドウで、すっきりした目元に仕上げましょう。

さらに、下瞼にブラウンのアイシャドウをのせることで、締まりのある目元を作ることができます。ブラシに取ったアイシャドウを、粘膜のすぐ下に細く入れてみて。

リップは血色よく見えるものをオン

ベージュやピンク、シアーなリップは今日はお休み。むくみが気になる日は、オレンジやレッド系のリップで血色をよく見せましょう。

このときおすすめなのが、少し濃いめのリップライナーです。唇を濃い色で縁取ることで、ぼんやりした印象を解消することができます。縁取ることでかっちり感が出た唇が気になる方は、グロスで境目をぼかしてみてもよいでしょう。

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