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ティッシュ1枚でOK! テカらない保湿ケアと化粧が崩れない日焼け止めの塗り方

  • 2018.5.30
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「水分油分の交換儀式」でバッチリ保湿

3月23日に放送された「BeauTV ~VOCE」(テレビ朝日系)では、ビューティディレクター・小林ひろ美先生が伝授する2つのスキンケアテクニックが紹介されました。

まず1つ目の方法は「昼のうるおいチャージ術」。朝起きて仕事に行く前のスキンケアや、仕事から帰ってきた後の保湿対策はほとんどの人がこだわっているもの。ですが昼間の保湿ケアについては、やり方がわからないという人も多くいるようです。SNS上では「普段は乾燥肌なのに昼だけテカるのやめてほしい!」「いつも鼻の頭がテカるから、お昼ご飯の後に鏡見るのが本当に憂鬱」と悩む声も少なくありません。

そこで小林先生が教えてくれたのは、油分をオフしつつ保湿できるテクニックでした。使用するのはティッシュ1枚とミストタイプの化粧水だけ。ティッシュにミストを吹きかければ、あぶらとり紙と保湿マスクの役割を一度に果たしてくれるシートに早変わりします。

ポイントは皮脂の分泌が多いTゾーンを避けるため、ティッシュの中央ではなく両端にミストを染み込ませること。ティッシュを顔に乗せたら、しっかりとお肌に押しつけてミストを移します。あとはミストを馴染ませるだけで、手軽にお肌の調子を整えられるはず。小林さんが「水分油分の交換儀式」と呼ぶテクニックで、ほどよい油分の美肌を目指してみてはいかがでしょうか?

夏場に使える「化粧が崩れない日焼け止めの塗り方」

これから夏場に向けて、紫外線が気になる季節が続いていきます。そこでお肌のために欠かせないのが「日焼け止め」。しかしメイクが崩れないようにUVケアを行うことは難しく、ネット上では「しっかり紫外線対策したいけど、メイクが崩れないように日焼け止め塗るのが大変」「暑くなる時期に備えて崩れにくいメイク練習しとかないと…」といった声もよく上がっています。

そこで小林先生が教えてくれたのが、化粧直しと一緒に日焼け止めを塗るテクニック。まずはティッシュを半分に折り畳んで、メイクが崩れた箇所を軽く押さえましょう。続いて手のひらで日焼け止めを透明になるまでしっかり馴染ませます。後は手のひらの中央にくぼみができるように、指を少し丸めてください。笑顔をつくった時の頬骨の盛り上がりにくぼみをセットしたら、簡単に手のひらから日焼け止めを移せますよ。

さらに指のつけ根の下にあるふくらみを、まゆ毛が乗っている「眉弓骨」につけていきます。仕上げにパウダリーファンデーションなどを乗せれば、化粧を崩さずに上手くUVケアができるはず。明日から活用できるスキンケアのテクニックを、あなたも試してみては?

 

文/プティ・キョーコ

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