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冷ごはんで簡単にできる! 「そら豆と桜えびのリゾット」

  • 2018.5.29
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©K - stock.adobe.com

初夏を代表する野菜の一つ、そら豆はふくよかな香りがいのち。おいしく食べる一番のポイントは、買ってきたらすぐにゆでること。サヤから出して空気に触れると鮮度が落ちてしまうので、ゆでる直前までふかふかのサヤから出さないで。

塩ゆでにするのは3〜4分。食感を残してかためにゆでると他の料理にも使いやすいです。鮮度がよいほど早くやわらかくなるので、鍋から目を離さないようにしましょう。
多めに購入した時は、まとめてゆでてしまってから冷蔵や冷凍で保存してください。

■「そら豆と桜えびのリゾット」レシピ
今回は、ゆでて冷蔵しておいたそら豆と、冷やごはんで作るリゾットをご紹介します。にんにくは入れないので、子どもでも食べやすいやさしい味です。冷やごはんはザルに入れて、流水で洗ってほぐしてから使ってください。

<材料 2人分>(大人1人+子ども1人)

ゆでそら豆(薄皮付き) 45g
冷やごはん 160g
桜えび(乾燥) 8g
オリーブオイル 小さじ1
水 100ml
顆粒コンソメスープの素 小さじ1
バター 5g
塩 少々

<作り方>
1、ゆでそら豆の薄皮をむく。ごはんはザルに入れて流水で洗ってほぐす。

2、フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ごはんを炒める。

3、そら豆と桜えびを加えて木べらで混ぜ合わせる。

4、水とコンソメスープの素を加えて中火で煮る。水分が煮詰まってきたらバターを加えて混ぜ、塩で味を調える。

■簡単アレンジレシピ
このリゾットの桜えびは、ちりめんじゃこに変えてもOK。ちりめんじゃこは桜えびよりもやや多めのほうがバランスよくまとまります。仕上げにほんの少ししょうゆを垂らすと、味が締まります。

旬の短いそら豆は、惜しみなく楽しみたいもの。私は買ってきた日はゆでてそのまま夕食に食べ、余った分は夜のうちに薄皮をむいて冷蔵庫に入れておきます。そうすると次に調理するときがラクチン!

翌朝、そら豆のリゾットにすることが多いです。少し余ったそら豆の活用レシピとして、お楽しみください。

(大久保 朱夏)

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