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【簡単だし今っぽいし、即マネ決定!】おしゃれな10人の最新ワンツーコーデを見せてもらおう。

  • 2018.5.26
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シンプルTときれい色パンツ、ワンピースのレイヤード。おしゃれさんのワンツーコーデはこの2パターンでした!

ひとつはパッと目を引くもの、もうひとつはみんなが持っているようなベーシックなもの。そう思えばほら、簡単にマネできそうでしょ?

シンプルTシャツ×きれい色パンツは”きれいめ”狙いの人にオススメ!

【スタイリスト 高野麻子さん】
インパクトのある赤をニュアンスカラーで中和して。「鮮やかな赤のパンツはN.Y.の古着屋さんで買ったもの。同じ暖色系のピンクベージュでなじませるとコントラストがつきすぎず、すんなり“しゃれ見え”すると思います。Tシャツは『エイトン』です」(高野さん)

【『UTS PR』ディレクター丸山理奈さん】
華やかな光沢グリーンにボーイズTで抜け感をプラス。「グロッシーな質感が鮮やかなグリーンを引き立てるドローコードのパンツは一着で華やかな印象。エレガントに転びすぎないように、ゆったりめのTシャツでリラクシーなムードを取り入れてみました」(丸山さん)

Tシャツ¥8000・パンツ¥32000・ピアス¥23000・ネックレス¥18000・ブレスレット¥39000( 3 点ともジェーン スミス)・バングル¥29000(ノース ワークス)/UTS PR その他/本人私物

【『アメリカンラグ シー 』プレス冨樫久美さん】
色も形も迫力満点のパンツはスポーティに振りきって。「モード感あるワイドシルエットとスポーティなグリーンが特徴的なとろみパンツ。プリントTとのシンプルな着こなしには、さりげなくエッジがきいた小物でリズムをつけるのもこだわりです」(冨樫さん)

Tシャツ¥9500(アンフォーチュネイト ポートレート)・パンツ¥22000(ベルウィッチ)・バッグ¥51000(レイチェル コーミー)・ブレスレット¥22000(フィリップ オーディベール)/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 その他/本人私物

【『アーバンリサーチ』プレス徳野茉奈美さん】
トレンドカラーのラベンダーをミニマムな白Tで女らしく。「きれい色パンツの可愛さを際立たせてくれるのは、やっぱり万能な白T。コンパクトな形ならワイドパンツとのバランスも抜群。きゃしゃなサンダルやメタリックなバッグでアクセントをつけました」(徳野さん)

Tシャツ¥8900/アーバンリサーチ ロッソ ルミネ有楽町店(エイトン×ロッソ) パンツ¥6900・靴¥11500・バッグ¥3900/KBF+新宿ミロード店(KBF+) その他/本人私物

【スタイリスト 辻村真理さん】
ネイビーとくすみブルー。同系色コンビがおしゃれ。「ショートヘアのせいもあり、『ルメール』のくすみブルーのパンツに白Tを合わせると体操着っぽく見えてしまう危険が(笑)。『サンスペル』のシックなネイビーを選んで大人っぽさを狙いました」(辻村さん)

女の子らしいコーデが好きな人は、ワンピースに”もうワンアイテム”でブラッシュアップ!

【『ビームス』プレス知識優花さん】
今年らしいリネンワンピにデニムを軽やかにレイヤード。「ワンピは一枚で着るよりもパンツを重ねるのが今の気分。大人っぽくて今っぽいリネンのシャツワンピは胸もとにほどよく抜け感があるから、デニムをレイヤードしても重心が下がらず軽やかです」(知識さん)

ワンピース¥30000(120%リノ)・パンツ¥12000(ウォーブン)・靴¥25000(ペリーコ サニー)・バッグ¥18000(メゾン・エヌ・アッシュ・パリ)・イヤリング¥9000(ライツ)/デミルクス ビームス 新宿

【ファッションディレクター 野尻美穂さん】
オーバーサイズのTシャツでキャミワンピをラフに着る。「今季購入した『アーリ』のナイロンキャミワンピに『ソーイ ウーマン』のTシャツをコーディネート。女らしい肌見せデザインのワンピには、あえてメンズライクなオーバーサイズTを重ねてハズすのが私らしい着こなしバランス。最近は寒色が気になっているので、グレイとネイビーの渋めの色合わせで、ほんのりクールにまとめてみました」(野尻さん)

【スタイリスト 杉本実穂さん】
女っぽいカシュクールワンピをロゴTでカジュアルダウン。「『ガニー』の花柄ワンピはカシュクールデザインなので、いろいろなレイヤードが楽しめます。今日は深めのネックラインを生かしてロゴTをIN。胸もとからのぞくスポーティな赤のロゴのおかげで、女っぽいシルエットのワンピがカジュアルな雰囲気になるのが新鮮です」(杉本さん)

【ライター 浦安真利子さん】
シャツワンピ×ワイドパンツのちょっぴりモードなレイヤード。「『ドリス ヴァン ノッテン』のロングシャツワンピと『ソロヴ』のハイウエストワイドパンツの組み合わせ。150㎝台の私には少し難易度が高いと思ったのですが、ワンピのボタンをおへその位置まで開け、パンツの腰高デザインを強調することで一気にスタイルアップ。袖をたくし上げて手首をのぞかせるのもバランスよく見せるコツかもしれません」(浦安さん)

【モデル 猪鼻ちひろさん】
デニムで“着くずす”と小花柄の甘さがちょうどいい。「『オオシマレイ』のワンピは小花柄やフリルなどガーリーな要素を盛り込んだヴィンテージライクな一着。デニムを合わせるだけで甘さがセーブされて、こなれた感じに仕上がります。ワンツーコーデはシンプルだからこそ手抜きに見せない工夫が必要! だから赤いパンプスやかごバッグなど、アクセントになる小物でメリハリをつけてみました」(猪鼻さん)
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取材・文/野崎久実子 撮影/上澤友香(丸山さん、徳野さん、知識さん、杉本さん) 瀬津貴裕(biswa/冨樫さん、辻村さん、野尻さん、浦安さん、猪鼻さん)

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