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自分好みにセルフリノベーション!近頃注目されている、団地での新しい暮らし方

  • 2018.5.22
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団地をリノベーションして暮らすという選択

UR都市機構と無印良品のコラボレーションをはじめ、団地をリノベーションして暮らすという選択が大きな注目を集めています。一時、団地は老朽化などが問題になりましたが、敷地が広く緑が豊かだったり、駅近の立地条件だったりと暮らしやすい環境であることが見直されているそうです。今回は、そんな団地でセルフリノベーションを駆使して、心地よく暮らしているアイデアをご紹介します。 

DIYを駆使して自分好みの空間を作る!

家具の色味を揃える

こちらは、築40年の団地とのこと。賃貸のため、原状回復を原則的コンセプトとしたDIYを駆使し、自分好みの空間を作り上げているアイデアは素晴らしいですね!木の家具はオイルステインの色味を揃えているので、統一感があります。こちらはお子さんコーナーでしょうか。スタイリッシュな世界地図のウォールデコも素敵です。

レンガ調の壁が存在感を放つリビング

テレビとソファが置かれたリビングスペースの壁には、レンガ調のアクセントが存在感を放っています。白い壁の質感も、まるで漆喰を塗ったよう。フラッグガーランドや大きな観葉植物などを効果的にディスプレイして、心地いい空間を作り上げています。 

キッチンは白でまとめて明るく

キッチンは、収納の扉や壁を白でまとめて、明るいスペースにしています。タイル調のカウンターが目を引きますね。ダークウッドのフローリングは、クッションフロアを取り入れているそう。コントラストが効いて、おしゃれな空間になっていますね。 

個性が光る、カフェライクなインテリア

黒板ペイントとグリーンのコラボレーション

続いてご紹介するのは、賃貸の団地にお住まいの男性のお部屋。こちらは、リビングの壁一面に黒板ペイントを使って、大きなキャンバスを出現させています。お部屋の中にはたくさんのグリーンが置かれて、とってもナチュラルな雰囲気ですね。まるでおしゃれなカフェのような印象です。 

足場板をキッチンカウンターに

キッチンカウンターの側面には、工事現場で使うような足場板をプラスして、板壁との調和を図っています。キッチンに置かれている収納アイテムなども、スチールやガラスといった天然素材が中心。団地とは思えないほどのナチュラル感が魅力的です。 

築40年超えの団地も、セルフリフォームで心地よく住みやすく

カフェ風インテリアのポイントは床!

こちらの団地も、築40年を越えているとのこと。心地よく暮らすために、セルフリフォームを敢行されているそうです。ダイニングとリビングの床は、クッションフロアを活用したヘリンボーン柄!おしゃれなカフェ風インテリアにまとめられていますね。 

空間を無駄なく使う壁面収納

こちらはリビングのテレビ周りです。空間を無駄なく使いきる壁面収納がお見事ですね!サブウェイタイル風の壁紙に、天然素材の板と黒い金具で作った棚板シェルフがマッチしています。漫画やCDなどはきれいに並べて、細々したものは小引き出しやケースに。メリハリの効いた収納が実現していますね。 

キッチンの収納扉にもひと工夫

カフェ風インテリアは、キッチンにも採用されています。吊戸棚の扉には黒板ペイントが使われているようですね。カフェのメニューボードのように、収納しているアイテムを書き出しているところがポイント!白いタイルのバックスプラッシュには棚板シェルフを設置して、調味料を見せる収納として並べています。 

3人のお子さんと暮らすナチュラルな空間

お部屋を明るくしてくれる白い天井

続いてご紹介するのは、築23年の団地。3人の小さなお子さんがいるとは思えないほど、すっきりきれいに整った空間です。天井の白さが、お部屋を明るく見せてくれていますね。壁にはコンクリート風の壁紙をチョイス。フローリングとのコントラストも魅力的です。 

DIYで作ったスタディデスク

こちらは、DIYで作ったスタディデスク。床面積をキープするために、脚を付けずダボレール(ガチャ柱)を使ったそうです。幅は189cmもあるそうですが、シンプルなデザインなので圧迫感はありませんね! 

まとめ

最近注目されている団地のセルフリノベーション、セルフリフォームについてご紹介しました。ペイントをしたり、壁紙や床を張り替えたりといったことで、好みのインテリアを実現させることができます。築年数が経っている団地でも、諦めずに心地よく暮らしやすい空間を叶えるアイデアは、ぜひ参考にしたいですね!

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