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痛くて最悪!靴選びから“靴擦れ”対策&対処法

  • 2018.5.16
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みなさんは、お気に入りのパンプスやサンダルでお出かけをして痛くなってしまったことはないですか?せっかくの楽しい時間も、靴擦れが起こると痛くて帰りたくなってしまうくらい、気分が落ちてしまいますよね。今回は靴擦れをなるべく起こさないための購入方法や、靴擦れの対策&対処法をご紹介していきます。

みなさんは、お気に入りのパンプスやサンダルでお出かけをして痛くなってしまったことはないですか?せっかくの楽しい時間も、靴擦れが起こると痛くて帰りたくなってしまうくらい、気分が落ちてしまいますよね。

そして痛み始めると、どんどんひどくなってきてしまって、皮が剥けたり血が出たりと…。足も汚くなってしまうし、せっかく買った靴ももう怖くて履けなくなってしまうなんてもったいない!ということで、今回は靴擦れをなるべく起こさないための購入方法や、靴擦れ対策&対処法をご紹介していきます。

どうして靴擦れしてしまうの?

試着したはずなのに、どうして靴擦れが起こってしまうのでしょうか。考えられる原因をいくつかご紹介します。

試着の時間帯

ショッピングに行って可愛い靴があったら、みなさんもちろん試着しますよね。しかし、その試着時間では意味がないかもしれません。1日の終わりの時間帯、夕方以降は女性の足はむくんでいることが多いです。1日中立ち仕事の方や、デスクワークなどでもそうですが、足に水分が溜まっているのです。

ですので、休みの日の昼間などに靴を試着するよりも、むくんでいる状態で試着する方が良いのです。でないと、すっきりした状態の足で試着をして問題がなくても、浮腫んでいる時にはどうしてもきつくなって痛くなってしまいます。

左右差

靴を購入するときは必ず左右同じ大きさの物がセットになっていますが、実は足のサイズには微妙な左右差があります。形や大きさも左右で違うのです。そのため片方がぴったりでも、片方が大きかったり小さかったりすることは少なくないのです。靴擦れが起きやすい足が、どちらか決まってはないですか?その場合、左右差が関係していることが考えられます。

まずは試着する際に片方だけの靴を試着するのではなく、両方の靴を履いて少し歩いてみることが大事です。そして、きつい場合は直すのが難しいですが、片方が少し大きい場合は中敷きやクッションなどを店員さんに入れてもらい、左右同じ履き心地になるように調節しましょう。

幅も要注意

靴を選ぶときに長さばかりを意識して、幅が合っていないという場合もあります。同じ23cmの足の人でも足の幅は違うので、同じ靴を履いても一方の人だけが痛むこともあるのです。

幅が広い靴を選んでしまうと前に滑りやすくなってしまい、逆に狭すぎるとサイドの圧迫感が強く感じ、擦れを起こしやすくなります。隙間がなく、きつすぎないことが重要です。

靴擦れ対策&対処法

では、靴擦れしないための対処法はどういった方法なのでしょうか?そして、お出かけしている時に靴擦れが起きてしまった時は、どういった対処法があるのでしょうか?

靴擦れをしてしまった日でも、少しでも足を気にせずに時間を過ごすために、できることはやっておきたいですよね。では、靴擦れ対策&対処法をご紹介します。

ワセリン

靴の中で、足の滑りをよくするためにワセリンをあらかじめ塗っておくという対策方法です。足の滑りがよくなれば摩擦が起きにくくなり、靴擦れが起きにくくなります。長時間履いていると痛くなってきてしまうという方は、ぜひやってみてください。

絆創膏

こちらはみなさんが一番よくやっている対処法でしょう。かかとや足の指など、痛くなってきてしまった部位に絆創膏を貼ることです。かかとに貼る場合、特に剥がれやすい部分ですので、少し大きめの物を選んだり、剥がれにくい絆創膏を貼る方が負担が少ないです。

また、クッション性のある絆創膏にした方が痛みが響きにくいのでおすすめです。このパンプスは長時間履くとこの部位が痛くなるけど、どうしても今日履きたい!という場合は、靴擦れ対策として、出かける前にあらかじめ貼っておくのも良いでしょう。そしてお出かけの時は、かならず絆創膏を持ち歩きましょう。

靴下やストッキング

生足でパンプスなどを履く方も多いかもしれませんが、ストッキングを履くことで滑りが良くなって、靴擦れしにくくなる場合もあります。また、皮膚の上にストッキングがあることで保護力が上がりますので、靴擦れ防止になります。

痛くなりやすい場所や、痛くなってしまった場所に絆創膏を貼っておいて、その上からストッキングを履いたら、さらに足の負担が減るでしょう。心配だったら、バックにストッキングやストッキングソックスを忍ばせておくのもおすすめです。パンプスがカパカパと脱げてしまうような大きめの場合には、靴下を履くと改善する場合もあるので、やってみてくださね。

パンプスやサンダルは、おしゃれ女子が大好きなアイテム。やっぱり可愛い靴は絶対に必要なアイテムですよね。でも、痛くなってしまったときは本当に悲惨。女性って大変です。

でも、選び方に気をつけるだけで痛むことが少なくなるかもしれないですし、痛くなった時の対処法を知ったらもっと楽に靴のおしゃれができるかもしれません!

自分に合った靴や、靴擦れの対策&対処法を知って、おしゃれを楽しんでくださいね。

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