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省スペースを心がけたい!限られた収納スペースを有効的に使いこなすコツをご紹介

  • 2018.5.16
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キッチンやリビング、洗面所などスペースが限られたお部屋の場合、収納スペースをなるべくなら取りすぎないようにしたいものです。そこで、今回は収納場所の省スペースに役立つ、限られた空間の有効利用についていくつかコツをご紹介します。「収納スペースをもう少しコンパクトにしたい!」という方は、ぜひとも参考になさってください。

収納ボックスを使って、効率アップ!

カラーボックスやオープンラックで、省スペースを図る

カラーボックスやオープンラックなどは、そのまま収納スペースとして使うよりも収納ボックスと併用することでより整理整頓しやすくなります。こちらの収納例では、カラーボックスを横に置き、収納ケースを用いることで、子供でもおもちゃを取り出しやすくしまいやすい収納スペースに仕上げています。

押し入れやクローゼット内の収納にカラーボックスを使う方は、こちらの収納例を参考にしてみると良いでしょう。「ニトリ」のカラーボックスに、収納ボックスをいくつか併用し、かつしまうグッズの種類ごとに分けることで整理整頓しやすくなります。 

プレンティボックスやファイルボックスは、パントリーやクローゼット収納で有効的に活用することができます。こちらの収納例のように統一感を出すことで、整理整頓しやすく見た目もスッキリとしたスマートな収納スペースにすることができます。 

こちらの収納例では、「セリア」や「キャンドゥ」などで売られているプレンティボックスをストッカーとして活用し、より使い勝手の良いオープンラックにしています。また、プレンティボックスはオシャレなデザインのものが多く、かつインテリアのスタイルを問わず使えるのも魅力的です。 

よりインテリア性を考えるのであれば、収納ボックスをバスケットなどにしてみると良いでしょう。ナチュラルな雰囲気漂う子ども服用のラック上には、カントリーな雰囲気漂うバスケットと、カラフルなボックスが設置され、収納性とともにインテリアとして楽しめるようになっています。 

引き出し収納には仕切りを作る

トレーなどで種類ごとに区別して、整理整頓しやすくする

お箸やスプーンなど、使用頻度の高いカトラリーの収納場所を食器棚などの引き出しにしている方は、トレーを使うことで一層整理整頓しやすくなります。こちらの収納例では、お箸とスプーン、ピーラーなどをトレーで区切ることで、見分けやすく取り出しやすいように工夫しています。 

また、シンク下などの引き出しに、ごみ袋や洗剤などのキッチン用品をしまう場合も、プラスチックボックスなどの収納グッズを使うことでより収納効率が上がります。仕切りに使うボックスは、100均グッズならば数をそろえやすいのでおすすめです。 

フライパンやお鍋などの調理器具をシンク下やコンロ台の引き出しに収納する場合は、カインズホームのスキットやファイルボックスなどを使うことをオススメします。視覚的にわかりやすくなる上、取り出しやすくしまいやすくなるため、より収納効率が上がります。 

文房具や薬、アクセサリーなどの収納にも仕切りを付ける

デスクや小物収納用の箪笥などに文房具などを収納する場合は、カトラリー収納と同じようにトレーを使うようにしましょう。「無印良品」のデスク内整理トレーは、ペンやカッターナイフなどがすっぽり収まるサイズで、しかも仕切り板が付いているので、スペースを無駄にせずきっちり文房具を収納できます。 

また、痛み止めや傷薬、絆創膏などの医薬品収納にも、仕切りをつけることでより見やすく、必要な時にすぐに取り出せるようにすることができます。こちらの収納例では、「無印良品」や「セリア」などの収納グッズを活用することで、引き出し内のスペースを有効利用しつつ、収納効率を上げています。 

引き出しにアクセサリーを収納している場合も、仕切りを作ることでより使い勝手が良くなります。こちらの収納例では、アクリルケースや「無印良品」のベロア内箱仕切を使ってアクセサリーの種類ごとに区分けしています。 

衣類整頓に引き出しタイプの収納ケースを使う場合は、そのまま服をしまうのではなく、引き出し内に仕切りを付けることで、必要な時に必要な衣類をすぐに取り出せるようになります。仕切りは100均で売られているブックエンドなどでも代用できます。 

ウォールシェルフや有孔ボードを活用

デッドスペースになりがちな壁面も、収納スペースとして活用

キッチンなどの限られた場所では、収納スペースの確保は非常に重要です。そのため、壁面収納を大いに活用することで、省スペースを図りつつ、使い勝手の良いキッチンにすることができます。こちらの収納例では、ウォールシェルフを設置し、砂糖などの調味料をストックするスペースとして壁面を活用しています。

また、有孔ボードはお部屋のデッドスペースを収納スペースとして活用するのに非常に便利です。どこにでも設置しやすく、フックを付ければリュックサックなども吊るして収納でき、省スペースとともに見せる収納としてインテリアに転用することもできます。 

こちらの収納例では、有孔ボードをコンロ近くに取り付けて、お玉や泡だて器などの使用頻度が高いキッチンツールの収納場所にしています。こうすることで収納スペースを確保しつつ、スムーズに調理がしやすくなります。 

こちらの収納例では、キッチンの天井にはしごを設置することで、空中にバスケットなどを収納するスペースを確保しています。この収納方法は、省スペースや収納効率アップを図るだけでなく、より変化に富んだキッチンにすることもできます。 

キャスターのついたワゴンを使う

移動できる収納スペースとして大いに役立つ

キャスター付きのワゴンは、収納している雑貨をそのまま運ぶことができるのが利点です。例えば、こちらの収納例のように炊飯器をワゴンに置いて、調味料やコースターなどの使用頻度が高いキッチン雑貨をしまうことで、ダイニングルームや調理場にそのまま運ぶことができます。 

こちらの収納例では、子どものおもちゃを収納するスペースとしてワゴンを活用しています。キャスター付きのワゴンは子どもでも運びやすく、遊びたいときに遊びやすく、また遊び終わった後に片付けしやすくなります。 

洗剤などの雑貨のストック場所としても、キャスター付きのワゴンは大変重宝します。こちらの収納例では大型のワゴンを使い、ファイルボックスなどの収納グッズと併用することで、より収納性を高めています。 

また、キャスター付きのワゴンを収納スペースとして活用するメリットは、狭い場所でもワゴンごとすっぽり収めることができるという点です。例えば、こちらの収納例ではコップや鍋などのキッチン用品をワゴンに収容し、カウンターの空いているスペースに格納して、デッドスペースを有効利用しています。 

まとめ

今回は、限られたスペースの中で、居心地よく、かつ収納性を高めたい人のために、省スペースを図りつつ収納効率を上げるコツをいくつかご紹介していきました。上手な収納のコツは、やはり「見やすく、取り出しやすい」ことと、「スペースをうまく埋める」ことです。お部屋の限られた収納スペースをうまく使いこなすためにも、ぜひ今回のまとめを参考にしてください。

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