2016.08.17

恋愛映画は恋の教科書!“オトコが夢中になる女性の特徴”とは?

恋愛映画は人気がありますが、特に恋愛小説家の作品には多くの学びがつまっています。
今回は日米の恋愛小説家の原作を映画化したラブストーリーから、男心を引き寄せる女性像を学びたいと思います。

日本の恋愛映画は瀬戸内寂聴原作の『花芯』。
アメリカの恋愛映画はニコラス・スパークス原作の『きみがくれた物語』です。

恋と愛は別物。恋に生きる女は覚悟を決める!『花芯』

恋愛をしてから結婚を考えるという女性が多いと思うのですが、映画『花芯』のヒロインの園子(村川絵梨)は、恋と愛は別とキッパリと語ります。

彼女は親が決めた男・雨宮(林遣都)と結婚しますが、結婚後に他の男に恋をしてしまうのです。
越智(安藤政信)という名のその男を見かけるたびに、体中が熱くなります。
そして彼女は我慢が出来なくなり、夫の雨宮に言うのです。

「好きな人ができたの」。

彼女は夫婦の関係を終わりにしても、恋を選びたいと思ったのです。

恋愛=結婚ができる人は、ある意味幸福な女性

恋多き女というのは、園子のように恋と愛とは別物だと分かっている女性です。

そして恋をしているとき、結婚という形式を相手に押し付けることはありません。
結婚してしまうと、恋ではなくなってしまうから。
孤独と引き換えにしてでも恋を求めているのですね。

そんな風に情熱をほとばしらせているからこそ、男性も彼女を求めるのです。

恋愛して結婚できたらそれで十分という女性は、恋多き女にはなれないかもしれないけれど、ある意味、とても幸福なのかもしれません。

恋に生きるということは常に情熱的であること。
それは安定を捨て、ある種のリスクを背負わないといけないのです。

それが瀬戸内寂聴さん流の恋愛。
映画『花芯』から学びましょう。
(2016年8月6日公開)

『花芯』公式サイト

男に甘い言葉で口説かれる女になる!『きみがくれた物語』

恋愛映画でよくあるパターンに、第一印象は最悪!という出会いがあります。

『きみがくれた物語』のギャビー(テリーサ・パーマー)とトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)も同じ。
引っ越してきたばかりのギャビーは、隣の家でパーティーばかりしているトラヴィスに苛つき、トラヴィスは文句言って来るギャビーをうるさい女だと思います。

でも、第一印象が最悪の場合、相手の違う一面を見た途端に好感度が急上昇することがありますよね。
この二人もお互いの人生観に刺激を受け、気が付いたらフォーリン・ラブ。

素直じゃないけど愛され上手な女性とは

原作のニコラス・スパークスは恋愛映画『きみに読む物語』の原作者。
泣ける恋愛小説が有名で、彼の恋愛映画の特徴のひとつに「君の為に生きる!」みたいな男の熱い愛情表現があります。
そんなシーンを見ながら「どうしてこの女性はこんなに愛されるのだろう」と、愛されヒロインの人物像をよく見ましょう。

ギャビーは素直じゃないところがあります。

彼女は彼が必死になるほどNOと言いますが、そう言いながらもその場から去らず、彼を見つめたままです。
それは顔にYESと書いてあるようなもので、そこがトラヴィスには可愛いのです。

スパークスの原作(「きみと歩く道」)も読むと、より深く男が惚れる女性像が理解できるかもしれません。
(2016年8月13日公開)

『きみがくれた物語』公式サイト

ラブストーリーが教えてくれる愛し方と愛され方

「こんな風に口説かれたいな」「こんな男性がいないかな」と相手に求めるだけでなく、自分を変えることから始めてみましょう。

そのヒントになるのが、恋愛小説家が描く女性像。
『花芯』の園子、『きみがくれた物語』のギャビーが、あなたの恋愛のヒントになってくれるはずですよ。

映画ライターです。映画関連の情報を発信していきます。

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