2017.11.07

高橋愛 悩んで発散して前を向く。それが私らしい夢の叶え方。 #私のTRILL

いま輝いている人の、自分らしさやTrue & Realな本音に迫る連載企画「#私のTRILL」。TRILLが、総勢16名の著名人にインタビューを決行。ここだけのトークに、自分をもっと好きになるヒントが見つかるかもしれません。

最終回となる第16回目は、モーニング娘。OGで、現在では女優、さらにはファションアイコンとして多くの女性から支持されている高橋愛さんが登場。
歌手、女優、モデルと小さい頃からの夢を叶えてきた高橋さんの、成功と失敗経験に迫りました。

― モーニング娘。を卒業なさって、さまざまなことに挑戦されてますが、ご自分ではどんな性格だと思いますか?

結構、好奇心旺盛なタイプで、やりたいと思ったら飛び込んでみちゃうんですよね。昔は、タカラジェンヌが夢だったんです。でも、「モーニング娘。」もまさか受かると思って出したわけではないんですけど、やってみようかなと思って。やりたいって気持ちが先走っちゃうんですよね。

― モーニング娘。時代にぶつかった壁は?

リーダーになったのが6年目くらいだったんですけど、もともと口下手な性格で。そんなときに、言葉を発さないってことでメンバーとぶつかっちゃいましたね。「ここはリーダーが言うべきじゃない?」って。
でも、自分がどう言ったらいいのか分からなくて。1人で抱えすぎて、「どうしよう、どうしよう」ってなってたんですけど、1人のグループではないから。言わなきゃいけないと思って、泣きながら言ってましたね。
言葉で伝えるのがどうしても苦手で、だから、言うときにどうしても感情が溢れちゃって、わあーって泣いちゃうんですよね。

― モーニング娘。卒業時には葛藤はありましたか?

先輩たちは22歳とかで卒業してるのに、私はいつ卒業するんだろうとか、そういう葛藤はあったんです。だから、アイドルとしてっていうよりは、モーニング娘。として次のステップをどうしたらいいのか。いつ、次のステップに行けて、そのステップの方向は合ってるのか、とか考えてました。

― そして、卒業のタイミングが来たわけですね。

「卒業」ってキーワードを出していたときに、ミュージカルのお話をいただいたんですよ。私の中でやりたいことっていうのは、演技の仕事だったので、これを逃したら、次、あるかどうかも分からないし、だから「絶対やりたいんです」っていうお話をして、卒業を決めました。

― これまでに失敗した経験とかはありました?

もちろん、失敗のほうが多いですよ。失敗したけど、「くそーっ!この野郎!」と思ってやることももちろんあります。泣くとか、「もう、むかつく」とか、「わあー」って発散させて、で、次にいきます。
だって、落ち込んでたってしょうがないし。だから、悩んでいたら吐き出すことも大事だなと思います。

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高橋愛

高橋愛(たかはし・あい)
モーニング娘。第 5 期メンバーとして 10 年在籍し、 モーニング娘。第 6 代リーダー及びHello!Project のリーダーとして活動した。 2011 年より地元・福井の『ふくいブランド大使』に就任。
卒業後は女優としてミュージカルや舞台・ドラマにて活躍し、 現在では幼少期から大好きなファッション誌にモデルとしても多数出演中。
最近では自身のこだわりを生かした各ファッションブランドとのコラボアイテムも展開。高橋愛編集長による、高橋愛責任編集「i ♡ magazine」(アイラブマガジン)が10/13宝島社より発売。