【かわいい！と自画自賛】だけど男性ウケ最悪のメイクポイントとは？

【かわいい！と自画自賛】だけど男性ウケ最悪のメイクポイントとは？

【みんなの恋テク】vol.29 文・松下侑衣花

女性が可愛くなるためにするメイク。ファッションに“男ウケ”があるように、メイクにも“男ウケ”が存在します。

「ファッションと同じで、メイクはその人のセンスが出るものだから、ついついパーツごと見てしまう」（32歳・アパレル）

このように男性は、意外と女性のメイクを細かくチェックしています。

女性は「可愛く見られればいいのでは？」と、やみくもにメイクをしていてはいけません。もしかしたら、男性からウケが悪いメイクをしてしまっているかもしれません。

女性はトレンドを重視したメイクを好む反面、男性はナチュラルさを好みます。

そこで今回は、パーツ別に、男性が好まないメイクのポイントをご紹介します。

男性が好まないメイクとは？

ポイント１

【目】

目は、男性が女性を見る際にかなり注目して見るパーツです。それ故、アイメイクをばっちりチェックしています。

女性の中には、「メイクが楽だから」「目がぱっちりになるから」と、つけまつげやまつげエクステに頼っている方が多くいますよね。

でも、実は男性ウケはあまり良くありません。

「あからさまに付けた感のあるボリュームたっぷりのばさばさエクステは苦手。人形みたい」（29歳・販促）

と、不自然さを嫌に感じたり、

「目頭のつけまつげがとれかかっていて、顔が悲惨だったけど何も言えなかった……」（24歳・アパレル）

という、あらぬ出来事が起こったりすることも。

ナチュラルを好む男性は、人工物を好まない様子。もし、つけまつげやまつげエクステをつけるとしても、自まつげのように見える超ナチュラルなものをチョイスすることが、男性ウケを狙うためには正解です。

ポイント２

【肌】

肌のアラを隠そうと、厚塗りになってしまいがちなファンデ。

「塗っているのが丸わかりのファンデは見苦しい。肌が呼吸してなさそう……」（26歳・広報）

ナチュラル好きな男性にとって厚塗りファンデは、御法度です。気になるシミやシワなどはコンシーラーで隠し、パウダーを上から重ねるくらいの軽さがベスト。

肌からスキを感じさせましょう。

ポイント３

【頬】

女性の顔を一気に華やかに見せてくれるのにお役立ちするものが、チーク。

でも、血色を良くしようと、ついつい広範囲に、濃くつけてしまう女性は要注意です。

「チークの色が濃いと子どもっぽい」（35歳・広告）

という印象を持たれてしまいます。

男性ウケを狙えて、且つ今っぽいチークは、肌の内側から滲み出るような血色感を出すことです。

大ブームを巻き起こしているクリームチークは、パウダーチークよりも肌になじみやすく、肌の内側からじゅわじゅわ〜と滲むような発色になるので一押しです。

ポイント４

【唇】

今、トレンドリップといえば、ハデ色！ 去年の秋冬から赤リップが大流行したように、鮮やかなカラーのリップがとにかく女性の間で人気となっています。

でも、このハデ色リップ、男性からのウケはあまり良くありません。

「赤リップは顔がキツくみえる気がする。近寄りがたい」（28歳・金融）

「ハデな色は可愛いと思うけど、正直キスしにくい（笑）」（31歳・PR）

トレンドでオシャレなハデ色リップは、女子会限定でつけるのが良い様子。

ほんのり桜色のような肌になじむリップが男性からは好まれます。

以上のメイクは、男性ウケが狙えないからといって決して悪いわけではありません。トレンドを押さえたメイクは女性ウケを狙えます。女子会メイクとして活用しましょう。

男性ウケを狙うなら“ナチュラル”が鉄則です。

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